リスク(LISK)の特徴

Lisk(リスク)とは

2016年2月から3月にかけてICOを行い、14,000BTC以上を調達し、2016年5月に公開された仮想通貨です。
「Lisk」は、仮想通貨自体の名称ではなく、分散型アプリケーションのプラットフォームのことを指します。
プラットフォーム内の通貨名が「LSK」となります。
また、多くの仮想通貨の運営チームがそうであるように、Liskもスイスのツークに財団を立ち上げています。
スイスで設立するのは、簡単で迅速に会社を設立できる、
政府からの支援がある、創設者のためのセキュリティがしっかりしている、といった理由があります。
また、Liskの開発チームとしては、「Liskのような汎用プロトコルは非営利であるべき」と考えていますが、
その上に構築されるプロトコルやアプリケーションでは利益を得ることができると考えています。

Lisk(リスク)の特徴

LiskのコードはCryptiプロジェクトのOliverのコードがベースとなっています。
よく思われがちな、イーサリアムをベースにしているわけではありません。
また、発行枚数に上限はなく、毎年コインが新たに発行されます。
Liskのブロックチェーン上で新しいブロックが作成されるたびに、
新しく5LSKが追加されます。3,000,000ブロックごとにこの報酬は1LSK減少し、最終的にブロックあたりの報酬は1LSKにまで減ります。
流通量に上限はありませんが、発行ペースは一定なので、徐々にインフレ率は減少していきます。15年目でインフレ率は1.74%になります。

主な特徴は2つあり
・言語にJavaScriptを使用
・主にサイドチェーンを使用
という点です。

「JavaScript」を採用

Liskはコアな部分からDAppsの開発までのプログラミング言語に、web技術でメジャーな「JavaScript」を採用しています。
これにより、エンジニアが開発に参入しやすいという狙いがあります。

サイドチェーンを使用

サイドチェーンを使用することで、Liskのプラットフォーム上でつくった新しいアプリケーションにバグがあった場合に、そのアプリケーション単体を修正するだけで住むというメリットがあります。
メインチェーンでアプリを開発すると、一度、チェーン上にコードを乗せると修正が不可能になってしまいます。しかし、サイドチェーンであればそのリスクがありません。
この特性があるため、メインチェーンで安定性とセキュリティを確保し、サイドチェーンで、機能をドンドン追加するという柔軟性を持たせるということが出来ます。
Liskのサイドチェーンでは、メインチェーンからLSKトークンを使用するか、まったく新しいカスタムトークンを使用できます。
ただし、サイドチェーン内でメインチェーンのLSKトークンを使用する場合は、1つの制限があり、異なるブロックチェーンの間ではトークンを転送することができません。
サイドチェーンは完全に新しい独立したブロックチェーンです。そのため、LSKトークンをメインチェーンからサイドチェーンに転送する特別な取引手段があります。
実際には、LSKトークンは決してメインチェーンを離れることはなく、それらは単にサイドチェーン所有者のLiskアカウント(メインチェーン上)に転送されます。
それと同時に同じ数のLSKトークンがサイドチェーンに複製され、通常どおり自分で使用できます。また、サイドチェーン同士での仮想通貨のやり取りも可能です。

DPoS(Delegated Proof of Stake)

Liskの承認アルゴリズムは、DPoS(Delegated Proof of Stake)です。
元々は、BitSharesのオリジナルのコンセンサスアルゴリズムであった、DPoSというアルゴリズムを簡素化したものをLiskでは使用しています。
ビットコインなどではマイニング(採掘)という取引の承認作業は、Liskではフォージング(鋳造)といいます。
LiskのDApps開発者は、まずdelegate(取引の承認者)を選び、選ばれた承認者には、取引手数料に加え、新規に発行されるLSKが報酬として与えられます。
Liskのメインチェーンの承認者はLSKの保有量が多い101人が代表者として選ばれます。そして、フォージング(鋳造)報酬は101人の代表者に均等に分配されます。
また、代理人は、ブロックで行われた取引に従って取引手数料を受け取ります。これにより、Liskはコンセンサスアルゴリズムの重要な部分であるデリゲートを実行し、
ネットワークを保護するインセンティブを作り出しています。

分散型アプリケーション

分散型プラットフォームは、遠く離れた人同士でも、独自のルールでプログラムを決めて仮想通貨をやり取りできる機能を持ったアプリケーションです。
それらは「Decentralized Applications」、略して「DApps(ディー・アップス)」とよばれます。
LiskのDAppsで立ち上げるブロックチェーンは「プライベートチェーン」と呼ばれ、承認システムは開発者のニーズに合わせカスタマイズすることができ、さまざまな独自機能を追加できます。
Liskは、ユーザーがメインのブロックチェーンにコードを書くのではなく、それぞれのDAppsでブロックチェーンを立ち上げ、そこにコードを書き込みます。
この為、LiskのDAppsで立ち上げたブロックチェーンの承認システムは開発者が自由にカスタマイズすることが可能となります。
プルーフ・オブ・ワーク(proof of work/PoW)やプルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake/PoS)への変更なども可能で、承認者の人数を減らしたりすることも可能です。

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